スクワットについての私見

今回のスクワットについては、原則としてハイバーバックスクワットに限ってみます。

しゃがむだけ派か椅子に座る派か

SNS界隈及びHowto本を見ても、ここの2派にわかれている気がする。

どちらが正解か?というよりは、両方試してみて上手く行く方を自分のやり方とするべきなんだけど、筆者である自分が両方試してみたら両者の違いを言語化できそうなので、ブログ更新のリハビリがてら解説してみる。

しゃがむだけでうまくいくならそれで良し

基本的にはしゃがむだけでうまくいくならそれで良いという考えです。ただ、私も含めてしゃがむだけだとフルボトムまで行った時にButt Winkしちゃいます。

んで、自分の場合は椅子に座る派です。これだと、ボトムまでしゃがみきってもButt Winkしない。

鍵は重心位置かな

これは全くの仮説なんだけど、鍵は重心位置にあるのかなあと考えてる。重心位置がある程度踝側に乗っているとしゃがみこんでもかかとで荷重を受け止めてButt Winkしない。

反対に自分みたいにニュートラルに立つと爪先側で体重を受けてしまう人間は、重量が重くなってくると膝が前に入ってButt Winkしちゃう。

なので、バーベルを構えたスタート位置からグッドモーニングの要領で股関節を引くのが最初の動きになる。すると、股関節が畳まれる動きに釣られて膝が勝手に曲がる。

絶対に意識を外さないのは、ハムストリングの緊張を解かないこと。腹圧を抜かないことの2点。

これで、Butt Winkせずにフルボトムまでしっかりしゃがみこめる。

ついでに言うと、いわゆる膝が前に出ないスクワットになります。重心位置を爪先(母指球)ぐらいにおくと、ボトムで割と膝が流れちゃう。

スクワットで絶対に外さない大事なこと

というわけでスクワット界を二分するしゃがみ方論争についての私見を書いてみました。「普通にしゃがむだけって言ってるけど、自分は上手くいかないなあ、、、」そんな方に響くと嬉しいです。

これだけは絶対に大事ってポイントが3つあるので書いておきます。

  • 腹圧は絶対に抜かない
  • 無理な反り腰しない
  • 無理しすぎない

スクワットはとてもハードでやりがいも大きいですが、重量を扱える種目なので怪我のリスクも高くなっちゃいます。

なので、上記の3点は外さずスクワット頑張ろう!

私のウォームアップルーティーン

最後に自分のウォームアップルーティーンです。

  1. バーのみグッドモーニング
  2. 60Kgグッドモーニング&スクワット
  3. 100kg スクワット
  4. メインセット

60Kgのグッドモーニングスクワットは、グッドモーニングでスタートしてハムが伸び切ってこれ以上下がれない所から膝を曲げるやつです。

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