4月21日 ウエイトリフティングパーソナルの復習

ホントは市営ジムでハイプルとスクワットの日だったけど、どうしてもクリーンパーソナルの復習がしたくなり、急遽落とせるジムを予約してトレーニング。

急なリクエストにお答えいただきまして、TAROジムさんには感謝しかございません。

構え方とファーストプルの修正

構え方

今までの構え方よりも膝を伸ばし、足首の背屈を抑える構えに変わったので、バーベルによりかぶる形の構えに変化。

自分の中では、足首の背屈を抑えるのと乳首の下にバーベルのイメージで上手く構えられる。構えるというのは、ただバーベルの横に中腰で座りながら、バーベルを握るわけではなく、構え自体が実は結構窮屈で疲れることとイメージしたほうが良いかも。

ファーストプル

上記のセットアップから膝を抜くだけで、バーベルがスッと上がりファーストプルが完了してしまう。そのまま、セカンドプル・エクステンションに移行。

パーソナルの効能

今まで110キロのクリーンは、下でしか取れなかったのに、いきなり上で取れてしまった。。。

初110キロパワークリーンである。

今後の課題

セカンドプルでのバーの引きつけが甘くなった(スタートポジションそのものが変わったので、当然っちゃ当然)ので、セカンドプルではより引きつけを強化したい。

その他の修正点は以下

  • セットアップのグリップ
  • セットアップの背中の引きつけ
  • 重心位置

とりあえずはこんなところかな。セットアップ時に背中とグリップでバーベルとより一体化してファーストプルに臨みたい。重心は以前にもコーチに指導を受けた、小指球の使い方が自分の中ではポイントになりそう。

スナッチについて

スナッチのセットアップについても備忘録がてらメモ。

クリーンのセットアップから、手幅を広げるんだけど、この時に動くのは脇の角度と上半身の被り具合。手幅がクリーンよりも広くなるのでその分上半身が寝る。

大切なことは、下半身側は一切変更が無いこと。手幅(脇の開き具合)と上半身の角度のみがかわる。

挙げ方も一緒。

  1. ファーストプルでは膝を抜き
  2. セカンドプルでは、上半身の起き具合と共に肩甲骨を引き寄せてバーベルを股関節に引き込む
  3. エクステンションはキャッチの戻しとセットで考える。ムチの要領である。

ムチの要領は、激しく地面を叩きたい場合は、スナップを効かせて思い切り振り上げる必要があるのと一緒の考え方。体のしなりを上手に利用しよう。

ジャークについて

ジャークのポイントは、正直難しい。

  • 立ち方
  • 構え方
  • ディップ

のどれもまだ掴めてる自信は無い。

けど、とりあえず書いていくと、

立ち方

極端にカカト荷重ではなく、立っている段階ではキチンと小指球も使いたい。

構え方

ベンチプレスと同様に、こゆび側に重りを乗せて、広背筋で支えるイメージ。フロントスクワットと違って、肘は下げる。

ディップ

あまり素早く体を下ろすと、バーベルが着いてこれないので、あくまでもバーベルと一緒に股関節を下げる。

膝関節は、勝手に曲がるの考えなくて良い。股関節が伸びたら、体をポーンと上に跳ねさせる。

と、バーが上がる。らしい、、、

 

次回のパーソナルまでに、スナッチとクリーンをある程度盤石にして、ジャークのレッスンに絞って教えていただけるように精進しましょ。

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